AI活用の教科書

AIで絵日記・イラスト日記をつくる|挿絵の作り方と続けるコツ

絵日記2026年9月7日6 分で読了執筆: 翔平

毎日の出来事を絵日記・イラスト日記にAIで残す方法です。絵が苦手でも挿絵を画像生成AIで作り、自分の言葉と組み合わせる分担、絵柄をそろえるプロンプト、続けるコツを具体例つきでまとめました。

イラスト日記画像生成AIAI活用記録
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「日々の出来事を絵日記に残したいけれど、絵が苦手」「子どもの成長や旅の思い出を、写真だけじゃなく手描き風に残したい」——そんなときは、挿絵の部分だけを画像生成AIにまかせると、絵が描けなくても続けられる絵日記が作れます。この記事では、画像生成AI を使ってイラスト日記の挿絵を作り、自分の言葉と組み合わせる手順を、絵柄をそろえるコツや続け方まで具体例つきでまとめます。

先に分担を決めておくのがコツです。文章(何があって、どう感じたか)は自分の言葉で。挿絵はAIで。 思い出の中身は自分にしか書けませんが、それを彩る絵はAIが手伝ってくれます。

<!-- FIGURE: 記事全体を表すアイキャッチ(今日の出来事のメモ→AIで挿絵→日記の1ページに仕上がる流れ) -->

絵日記づくりの3ステップ

イラスト日記は、次の3ステップで考えると迷いません。

  • ① 書く: その日の出来事と気持ちを、短くていいので自分の言葉でメモする
  • ② 描かせる: メモの場面を、画像生成AIに挿絵として作ってもらう
  • ③ 組む: 文と絵を1ページに配置し、日付を入れて完成させる
<!-- FIGURE: 絵日記づくりの3ステップ図(書く→描かせる→組む) -->

大事なのは、②の絵から作り始めないこと。先に自分の言葉があって、それに絵を添える順番にすると、日記が「AIの絵の展示」ではなく「自分の記録」になります。

① まず自分の言葉で書く

絵日記の主役は、うまい文章ではなく、その日にしかない出来事です。長く書く必要はありません。

9月7日。近所の公園で娘が初めて逆上がりできた。何回も落ちて、最後の一回でくるっと回った。本人がいちばん驚いた顔をしてた。

これで十分です。この一文が、あとで挿絵を作るときの「場面の指示」にもなります。

② 挿絵を画像生成AIで作る

メモができたら、その場面を絵にします。画像生成AIへの指示(プロンプト)は、「誰が・どこで・何をしている・どんな雰囲気か」を短く並べるのが基本です。

やわらかい色鉛筆風のイラスト。
公園の鉄棒で、小さな女の子が逆上がりをして、くるっと回っている瞬間。
青空、秋のやわらかい光。あたたかく、ほのぼのした雰囲気。
文字は入れない。人物の顔は特定の人に似せず、シンプルに。
コードをコピーしました

ポイントは2つです。1つ目は「文字は入れない」と指定すること。画像生成AIは絵の中の文字が苦手で、崩れた文字が入りがちです。文字はあとで自分で載せます。2つ目は「顔は特定の人に似せない」こと。実在の人物そっくりの顔を作らせるのは避け、雰囲気だけを絵にします。

<!-- FIGURE: 挿絵プロンプトの型(誰が・どこで・何を・雰囲気・文字なし)の分解図 -->

思った絵にならないときは、一度にたくさん変えず、「もう少し明るく」「もっと引きの構図で」と一つずつ調整します。何枚か出して、いちばん場面に合う一枚を選びましょう。

③ 絵柄をそろえると「1冊」になる

日記は続けてこそ。毎回バラバラの絵柄だと、あとで見返したときにまとまりがありません。そこで、自分の絵日記の絵柄を決めて、毎回使い回すのがコツです。

【この日記の絵柄】
・やわらかい色鉛筆風
・線は細め、色は淡く
・背景は描き込みすぎず、余白を残す
・全体にあたたかい雰囲気

上の絵柄で、次の場面を描いてください:(今日のメモを貼る)
コードをコピーしました

この「絵柄の指定文」をメモ帳に保存しておき、毎回コピーして場面だけ差し替えれば、絵のトーンがそろって、めくるほどに「一冊の絵日記」らしくなっていきます。

文と絵を組んで1ページに仕上げる

絵ができたら、無料のデザインツール(Canvaなど)で、絵・日付・文章を1ページに配置します。画像生成AIで作った絵の上に、自分でテキストを打つ形にすると、文字がきれいに読めます。手帳やノートに印刷した絵を貼って、文章は手書きにする——そんなアナログとの組み合わせも、味が出ておすすめです。

育児の記録なら子どもの月齢、旅の記録なら地名を添えると、あとで見返したときの手がかりになります。

続けるための小さな工夫

毎日きっちり書こうとすると、たいてい続きません。無理なく続けるための工夫をいくつか。

  • 「絵は週末にまとめて」でもいい。平日はメモだけ残し、絵は休みの日にまとめて作る
  • テンプレを1つ作る。日付・絵・一言の枠を決めておけば、埋めるだけになる
  • 書けない日は一行でいい。「今日は疲れた」だけでも、記録は途切れない

記録は、完璧さより続くことのほうが、あとで宝物になります。

権利とマナーの確認

画像生成AIで作った絵を使うときは、いくつか気をつける点があります。

  • 既存のキャラクターや作品に似せない(好きなアニメ風・特定の作家風などの指定は避ける)
  • 他人が写った写真をそのまま絵に変換するときは、本人の了承を得る
  • 商用に使う(グッズにする・販売するなど)場合は、使うサービスの利用規約で商用利用の可否を必ず確認する

自分と家族で楽しむ範囲でも、規約に一度目を通しておくと安心です。

手軽に始めるなら

画像生成は、パソコンに専用ソフトを入れなくても、ブラウザだけで使えるサービスがあります。環境構築なしで色鉛筆風や水彩風のイラストを作りたいなら、ConoHa AI CanvasPR のようなブラウザ完結型が始めやすいです。作った絵を貼るノートやアルバム、印刷用の用紙は AmazonPR でそろえられます。アナログのノートに印刷した挿絵を貼っていく形も、世界に一冊の絵日記になります。

本記事はアフィリエイトリンクを含みます(PR)。生成AIサービスの料金・商用利用の条件は変わることがあるため、利用前に公式の規約をご確認ください。

まとめ:文は自分、絵はAIで

  • 絵日記は「書く→描かせる→組む」の3ステップ。先に自分の言葉を書く
  • 挿絵のプロンプトは「誰が・どこで・何を・雰囲気」を短く。文字は入れさせない
  • 絵柄の指定文を保存して使い回すと、めくるほど「一冊」になる
  • 続けるコツは、テンプレ化と「一行でもいい」の割り切り
  • 既存作品の模倣を避け、商用利用は規約を確認する

絵が描けなくても、あなたの毎日は記録に値します。挿絵の手間だけAIに預けて、自分の言葉で、今日の一場面を残していきましょう。

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