📖 もうちょい詳しく
何が新しいの?
クラウドでサーバーを借りると、その中のディスク容量は最初から決まっています。あとから「もっと容量がほしい」と思っても、サーバー本体ごと作り直すのは大変です。そこで、保管する場所だけを切り離して、あとからサーバーにつなげられるようにしたのがブロックストレージです。
どうやって動いてるの?
データを「ブロック」という小さなかたまりに分けて保存し、それをまとめて一つのディスクのように見せます。サーバーから見ると、パソコンに外付けハードディスクをつないだときと同じように、ふつうのディスクとして扱えます。読み書きが速く、こまかい更新が得意なのが特徴です。
何ができるの?
データベースのデータ置き場や、OS(基本ソフト)を動かすディスクとしてよく使われます。容量が足りなくなれば、あとから大きくしたり、別のディスクを足したりできます。サーバーを止めて別のサーバーにつなぎ替える、といった使い方もできます。
🌱 身近なたとえ
パソコンの外付けハードディスクで例えると分かりやすいです。本体(サーバー)とは別の箱(ストレージ)にデータをしまい、ケーブルでつないで使います。容量が足りなくなったら、もっと大きい箱に買い替えたり、つなぎ先のパソコンを変えたりできます。中身はそのままで、つなぐ相手だけを入れ替えられるイメージです。
✅ まず覚えるポイント
- サーバーに「外付けディスク」のようにつなげて使うクラウドの保管方式です。
- データを「ブロック」という小さなかたまりに分けて保存します。
- 読み書きが速く、こまかい更新が得意です。
- データベースやOSの置き場としてよく使われます。
- あとから容量を増やしたり、つなぎ先を変えたりできます。
- サーバー本体とは切り離されているので、独立して扱えます。
🧭 よくある勘違い
オブジェクトストレージと同じもの?
別の仕組みです。ブロックストレージはサーバーに直接つなぐディスクで、速い読み書きが得意です。オブジェクトストレージは写真やバックアップなど、大量のファイルをまとめてためる用途に向いていて、つなぎ方も使いどころも違います。
つないだサーバーがなくても使える?
ブロックストレージは、原則として一つのサーバーにつないで初めて使えます。外付けディスクを単体では使えないのと同じで、つなぐ相手のサーバーがあって役に立つことが多いです。
🧩 関連して覚えると楽な言葉
- オブジェクトストレージ: 大量のファイルをまとめてためるのが得意な、もう一つの保管方式です。
- IaaS: サーバーやストレージなど、土台の部品をクラウドから借りる形のサービスです。
- クラウド: インターネット経由でサーバーや保管場所を借りて使うしくみ全体のことです。
- 弾力性(エラスティシティ): 必要に応じて容量や性能をあとから増やせる性質のことです。
🏁 ひとことでまとめ
ブロックストレージは、クラウドのサーバーに外付けディスクのようにつなげて、速くこまかく読み書きできる保管場所です。
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