AI活用の教科書

AIでブログを書くならどれ? ChatGPTとConoHa Pencilの使い分け

ブログ運営2026年5月23日8 分で読了執筆: 翔平

ブログ記事をAIで書くとき、ChatGPT・Geminiなどの汎用AIとConoHa Pencilのような専用ツールをどう使い分けるか整理します。

AIChatGPTConoHa Pencil
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「ブログ記事の下書きをAIに任せたい」と思って調べると、選択肢が2つあります。

  • 汎用AI(ChatGPT / Claude / Gemini)でプロンプトを工夫して書かせる
  • ブログ運営特化の専用AIツール(ConoHa Pencil など)に任せる

どっちが優れている、ではなくて得意分野が違うので、自分のブログの運営スタイルに合わせて選ぶか、両方を組み合わせるのが現実解です。この記事では、コストではなく「どの工程を任せたいか」で整理します。

まずざっくりの違い

観点汎用AI(ChatGPT等)専用ツール(ConoHa Pencil等)
文章の表現力◎(最新モデル)○(汎用AIをベースにしているが調整あり)
ブログ運営の文脈理解△(自分でプロンプトに書く必要あり)◎(SEO・タイトル・見出し設計が前提)
WordPressへの直接投稿✕(コピペが必要)◎(管理画面と連携)
キーワード調査△(別ツール必要)◎(ツール内で完結)
自由度・応用範囲◎(何でもできる)△(ブログ用途に最適化)
月額コスト2,500〜3,500円1,000〜3,000円(プランによる)

汎用AIは「白紙から何でも書ける万能ツール」、専用ツールは「ブログ記事を出す工場ライン」、と捉えるとイメージしやすいです。

それぞれが得意なこと

汎用AI(ChatGPT / Claude / Gemini)

得意:

  • ニュアンスのある文章、読者に寄り添うトーンの調整
  • 独自の視点を含んだエッセイ・体験談
  • コード・図解・データ整理など、ブログ以外の作業も同時に
  • 専門性の高いテーマ(業務内容に深く踏み込む記事)

苦手:

  • SEOキーワードの調査(プロンプトで指示しても精度に限界)
  • WordPressへの記事投稿は手動コピペ
  • 大量記事の量産は人間側のオペレーションがボトルネック

ChatGPTやGeminiを使ってブログを運営している人は、だいたい「ブレイン」として使ってる人が多いです。記事の骨子・差別化ポイント・独自の見解を出させる用途。

ChatGPTGemini は月2,500〜3,500円で、ブログ以外(業務・プログラミング・調査)にも使えるので、1つは契約しておくと費用対効果が高いです。

専用ツール(ConoHa Pencil 等)

得意:

  • SEOキーワードに沿った構成案の自動生成
  • ブログ記事のフォーマット(見出し・導入・まとめ)に最適化された出力
  • WordPressへの直接投稿(管理画面連携)
  • 「ターゲット読者×検索キーワード」の組み合わせから記事を量産

苦手:

  • 個人の体験談や独自の視点を盛り込む
  • ブログ用途以外の汎用作業
  • ニッチすぎるテーマ(学習データの厚みが汎用AIに劣る)

ConoHa PencilPR のような専用ツールは、「とにかく検索流入向けの記事を一定品質で量産したい」という運営スタイルに刺さります。

特に、サーバーは ConoHa WING を既に使ってる人なら管理画面が統合されていて導入が楽。ConoHa WINGPR を契約している人には自然な選択肢になります。

どっちを選ぶか、判断軸

シンプルに3つで考えます。

1. 「個人の視点」を出したいか、「量産」を優先するか

  • 個人の体験・独自視点が中心 → 汎用AI(ChatGPT等)
  • 検索流入向けの記事を月10本以上量産 → 専用ツール

「自分の体験を中心にしたブログ」を専用ツールで書こうとすると、出力がどうしてもよくある記事っぽくなります。逆に「ジャンルに沿った王道記事を量産したい」のに汎用AIで毎回プロンプトを書くのは効率が悪い。

2. WordPressを使っているか、別のCMSか

  • WordPress → 専用ツールの連携機能が活きる
  • Next.js / Hugo / その他 → 汎用AI(連携の意味があまりない)

このブログのように Next.js + Markdown で動かしているサイトは、専用ツールの「直接投稿」機能の恩恵が薄いので、汎用AIで書いてコピペするのが結局早かったりします。

3. ブログ以外でもAIを使うか

  • 業務・プログラミング・調査など多用途 → 汎用AIを優先(汎用AIは1つで何でもできる)
  • ブログ運営しかしない → 専用ツール単独でも完結

汎用AIは月2,500〜3,500円ですが、業務・コーディング・調べ物にも使えるので、「ブログ用途だけにあと2,000円払う」価値があるかは、自分のAI使用量で判断します。

おすすめの組み合わせ(タイプ別)

A. 「本業の合間にコツコツ書きたい」 → 汎用AI 1つだけ

  • ChatGPT or Gemini を1つ契約(月2,500〜3,500円)
  • WordPressでもMarkdownでも、コピペで投稿
  • 月3〜5本ペースで、自分の視点を盛り込んだ記事を書く

最小コストで始められて、AI使用量が増えれば他の業務にも使い回せる。

B. 「ガッツリ量産・SEO流入狙い」 → 汎用AI + 専用ツール

  • ConoHa WING + ConoHa Pencil で量産ラインを作る(月3,000〜5,000円)
  • ChatGPT or Gemini で独自視点の柱記事だけ書く(月3,000円)
  • 月20〜40本の記事を、王道記事+柱記事のミックスで出す

ブログを真剣に育てるならこの構成が王道。柱記事で差別化、量産記事で網羅性、を分担。

C. 「すでに WordPress + ConoHa WING 運用中」 → ConoHa Pencil 追加

  • 既存の運用環境に最小の手間で AIを乗せる
  • 管理画面が同じなので導入の摩擦がほぼゼロ
  • まずは1ヶ月使って、出力の質と運営スタイルへのフィット感を見る

サーバーが ConoHa WING ならConoHa PencilPR併用で得をしやすい構成になっています。

専用ツールを試す前にチェックしたいこと

ConoHa Pencil に限らず、ブログ運営AIツールを契約する前に確認したいポイント:

1. 無料トライアル or 月単位の解約可否

「年契約だと割安」と書かれていても、まず月単位で1〜2ヶ月試してから。出力の質・操作性・自分のブログとの相性は使ってみないと分かりません。

2. 出力記事の「自分のブログ感」

サンプル記事を出力させて、「自分のブログの読者が読みそうか」を見ます。専用ツールはどうしてもテンプレ感が出やすいので、許容範囲かどうかの判断が要ります。

3. SEO効果の実測には3〜6ヶ月かかる

AI生成記事のSEO効果は、インデックス→順位安定までに数ヶ月かかります。1ヶ月で「効果なかった」と判断するのは早すぎ。

まとめ

  • 汎用AIは「ブレイン」、専用ツールは「工場ライン」
  • 個人の視点重視なら汎用AI、量産なら専用ツール
  • WordPress運用なら専用ツールの連携が効く、Next.js系なら汎用AIで十分
  • 一番強いのは 「汎用AI+専用ツール」のハイブリッド(柱記事と量産記事を分担)
  • 専用ツール契約前に 月単位で試す → サンプル出力で「自分のブログ感」を確認

「AIに書かせれば楽に運営できる」は半分正解、半分誇張です。書く工程は楽になるが、企画・チェック・差別化は人間が残る。そこを誤解しないで導入すると、ツール選びでハズしにくくなります。


どのツールを選ぶか具体的に比べたいなら、AIライティングツールの比較【2026年版】もあわせてどうぞ。

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