JSON
JavaScript Object Notation/じぇいそん
ひとことで言うと
キーと値の組み合わせでデータを表す、軽くて読みやすいやり取り用の文字フォーマットです。
📖 もうちょい詳しく
何が新しいの?
JSON(ジェイソン)は、データを「名前」と「中身」の組み合わせで書き表すための、文字だけでできた形式です。もともとはJavaScriptというWebの言語の書き方から生まれました。今では言語を問わず、プログラム同士がデータを受け渡すときの共通の書き方として、とても広く使われています。
どうやって動いてるの?
JSONは { "name": "田中", "age": 30 } のように、キー(名前)と値(中身)を「:」でつないで書きます。値には文字・数字・true/false・リスト・入れ子のかたまり、などを入れられます。中身はただの文字の列なので、人が読んでもだいたい意味が分かりますし、プログラムも決まったルールで読み解けます。
何ができるの?
スマホアプリが天気サーバーに問い合わせると、気温や降水確率がJSONで返ってきます。アプリはそれを読んで画面に表示します。設定ファイルや、サービス同士の連携(API)でも定番で、AIに文章で指示して構造化された答えを受け取るときにもよく使われます。
🌱 身近なたとえ
宅配便の送り状で例えると分かりやすいです。「お届け先:◯◯」「品名:本」「個数:2」と、項目名と内容がセットで並んでいます。誰が見ても、どこに何が書いてあるか一目で分かります。JSONも同じで、名前と中身を組みにして並べるので、人にもプログラムにも迷わず読めるのです。
✅ まず覚えるポイント
- JSONは「キー(名前)」と「値(中身)」の組でデータを表す書き方です。
- 中身は文字だけ。だから言語やパソコンの種類を問わず受け渡せます。
- 波かっこ
{ }でかたまり、角かっこ[ ]でリストを表します。 - API(サービス同士の連携)でのやり取りに広く使われています。
- 人が読んでもだいたい意味が分かるくらい、見た目が素直です。
🧭 よくある勘違い
JSONはプログラミング言語なの?
いいえ、言語ではなく「データの書き方のルール」です。計算や処理はできません。あくまでデータを並べて表すための入れ物だと考えてください。名前にJavaScriptと入っていますが、今はどの言語からでも読み書きできます。
XMLと何が違うの?
XMLも同じくデータをやり取りする形式ですが、タグで囲む書き方のため文字数が増えがちです。JSONは記号が少なく軽いので、Webのやり取りでよく選ばれます。どちらが正しいというより、場面で使い分けられています。
🧩 関連して覚えると楽な言葉
- API: ソフト同士がデータをやり取りする窓口。中身はJSONで返ることが多いです。
- REST: URLでデータを指し示し、HTTPの操作で読み書きする、広く使われるAPIの設計スタイル。応答にJSONを使う場面が多いです。
- XML: タグでデータを囲む別の形式。JSONより歴史が古いです。
- YAML: 設定ファイルでよく使う、より人が読みやすい書き方です。
🏁 ひとことでまとめ
JSONは、名前と中身をセットで並べた「軽くて読みやすいデータの荷札」のような形式で、サービス同士の橋渡しに使われています。
TERM SEARCH
ほかの用語を調べる
検索ボックスを準備中…